ディズニーが開発したスタント型ヒューマノイドロボットが半端ない!

スタントロボットの紹介

アクション映画などで俳優の代わりに危険な場面で演技をする「スタントマン」ですが、ディズニーはこのスタントができるロボットを開発したと発表しました。

2018年7月時点の発表によると、ディズニーによる「Stuntronics」というプロジェクトで、空中スタントを専門にするヒューマノイドロボットを開発したとして映像が公開されています。
既にディズニーでは映画撮影においてかなり本格的なCGを取り込んでいますが、このロボットによるスタントは、よりリアルな映画撮影ができるようになるものとして注目を受けました。

現在まで公開されている情報によると、このロボットは内蔵センサーと関節を連動動作させることにより、空中ブランコから体操選手のような宙返りができるようにしています。
造形も成人の体の大きさそのままに作られていることから、遠目から見ると人間が行っているようにしか見えません。

現在までのところ、できるアクションは限定的であることから、職業としてのスタントマンの仕事が完全になくなるというわけではないでしょう。
しかし、近い将来完全にアクションを担当できるロボットが登場してもおかしくありません。

ヒューマノイドロボットとは

ディズニーによるヒューマノイドロボットの開発は、この「Stuntronics」が初めてではありません。

フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのアトラクションの中に、は歴代の大統領がロボットとして動作するものがあります。
しかしこの人形は動作こそ細かく行うものの、実物と比較をするとあまり似ていないということから、それほど人気は高くありませんでした。

今後はこの「Stuntronics」もディズニーリゾートのアトラクション内に登場することが予定されているので、その実物の完成度にも期待が高まります。

ヒューマノイドロボットの将来性

人間の形をしたロボットについては、以前より創作物に登場する近未来を代表する機器でした。
これまでも世界各国で人間に近い動きをすることができるロボットが開発されてきましたが、かつて未来予想図のように描かれてきた人間と寸分違わない動きをすることができるロボットというものは登場していません。

日本においては2018年6月にHONDAが人形ロボットとして製造してきた「ASIMO」の開発を終了すると伝えたことにより、ヒューマノイドロボットはこれ以上進化しないのではないかとも思われてきました。
しかし今回のディズニーによるヒューマノイドロボットは、従来までのロボットとは全く違った人間に近い動きを可能としており、今後の開発次第によっては人間そっくりのロボットが登場する可能性は十分にあります。